投稿者:紅のプー太郎さん
現在は中学生になってる知人とこの子供(女の子)が、
修学旅行先での体験談です。
長崎市内の平和公園にブロンズ製?の像前で、
体育座りみたいな恰好で説明などを聞いていたら、
いきなり「キ~ン!!」と耳鳴りがして、1~2分くらいしたら収まりましたけど、
今度は何も聞こえなくなったそうです。
なんか左側から視線を感じたから、
背伸びをするような感じて見回してみると、
ジブリ映画の「火垂るの墓」で主人公の少年が着ていた、
学生服そっくりな洋服を着ている13~4歳の霊が、木陰に立ってました。
ずいぶん長い間見つめ合ったような気がしましたけど、
気づくと身の回りの様子から説明は終わったみたいで、
ほんの少し目を離したスキに少年は居なくなっていて、
耳も普段どおり聞こえるようになっていたそうです。
市内に滞在している間中、霊媒体質でもないのに体調が悪かったそうで、
たぶん波長みたいなのが合った霊とは思いますし、
原爆が落ちて半年ほどの間に、
10万人前後の方々が放射能障害などで亡くなられてますから、
ある程度はしょうがないんですけども、
早く成仏するのを祈るばかりです。