投稿者:いもさん
この話は、2000年8月26日の事です。
高校の部活の合宿で長野にある、山荘へ行き、
最終日に肝試しをすることになりました。
一年生が決められたコースを回り、2年生が脅かし役とゆうものでした。
肝試しの最中T先輩が寒気がして、
ずっと鳥肌がたっていたらしいんです。
肝試しが終わり山荘に帰った時、M先輩がT先輩の背中を見て
「あれ?背中に何かついるよ?」
といったのです。
そして、
「・・・これ、手の跡じゃない・・・?」
みんないっせいにT先輩のかたをみたら、
無数の白い手の跡がついていたんです。
その服は、肝試しをする前はきれいで、
みんながさわっても手の跡はつきませんでした。
これはやばいとゆうことで、
すぐに服を脱いだんですが、しばらくたってみてみると、
さっきよりも濃くなってたんです。
T先輩もかなりビビってて、その日はもうねたんです。
次の朝見てみると、その手の跡はきえていました。
ちなみに、肝試しをする前に、怖い話やビデオをみたら、
ビデオに何か写っていたんです。
それをみて、T先輩は、左の目からフっと涙が流れたらしいです。
こんな体験ははじめてで、かなり怖かったです。