投稿者:ひろくん@熊本さん
20歳の夏の朝7:30頃、コンサートのアルバイトのために
日比谷野外音楽堂へ地下鉄で向かったときのことです。
地下鉄の駅を降りて、地下から地上への階段を上ろうとしていたとき、
階段出口付近 でセーラー服の女の子が立っていました。
何気なく足下に視線をうつし、すぐに「あれっ?」と思いました。
なんだか変な感じがします。
また見上げると、いません。 そこ1秒でした。
逆行なのに顔がはっきり見えるとか、影がおかしな位置にあったとか、
おかしな点を あげればきりがない。
それよりも、”これは生きている人間と違う”という感覚。
そうして階段を上っていくと、右肩が重くなりました。
どうも、憑いてきているようです。
あまり害がないので、ほっといたら一週間して離れていきました。
ヒマだったのかなぁ?