投稿者:ひろこちゃんさん
友人Aのお話。
寒い冬。
Aは次の日バイトのためお母さんに
「明日8時頃に絶対起こして。」と頼み眠りにつきました。
・・・・・次の日。
Aは熱くて熱くて、とっても息苦しくて目がさめました。
消したはずのストーブが最高の火力で
ボーボーと音をたててついていたようなのです。
Aは母親がつけたに違いない。
それに、この時間じゃ バイトも遅刻だと怒りくるいお母さんに 「何でストーブつけたんだよ!
それにあんなに起こしてくれって頼んだのに!!」
といいました。
するとお母さんは 「あら。だってあんた部屋ノックして起きなさいって
部屋開けようとしたらカギはかかってるし、
中から起きたよって 言ったじゃないの。」
「あ?カギ?」
自分が部屋から出る時にカギが開いてたか
閉まってたかさっぱり覚えてない。
けど、母親がそういうんだからそうなのだろう。
「んじゃストーブは誰がつけたんだよ!?」
「そんなの知らないわよ!部屋に入れないんだから。」
部屋にはカギがかけられて、ストーブが最高につけられて、
母親が起こしにきたら起きたよと言った。
自分を殺そうとしたに違いない・・・・・
一体何のために・・・そして誰が・・・
そう思うと怖くて怖くて次の日は違う部屋で寝たそうです。
その後どうなったのか連絡をとれなくなった今
ワタシには分かりません。