投稿者：Sa30さん
心霊体験というものとは違うかもしれませんが、
私がまだ３，４才の頃に体験した出来事です。
当時住んでいたマンションの廊下で、
同じマンションに住む友達と夜まで遊んでいました。
すると、エレーベーターの方から人が来たので、
「怒られるかも！」と思い、急いで自分の家へ戻りました。
母は夜中働いていたので家におらず、
祖母はすでに寝ていたので、家の中はもう真っ暗でした。
私は急いでパジャマに着替え、布団に入りました。
しかし、なかなか寝付けず
ふとドア（くもりガラスの引き戸）の方を見ると、
玄関側から黄緑の光が差していたんです。
「何だろう？」と思いドアを少し開けて玄関の方を見ると、
なんと玄関の前で黄緑色に発光する人が二人、
立っていたんです！
想像出来ないという方は、非常口の看板を思い出して下さい。
目や鼻なんかは無いですが、形で男の人だと分かりました。
かなりびっくりしたんですが、その時は怖いという気持ちは無く、
そのままその二人を見ていました。
何か話しているようでしたが、会話は聞き取れませんでした。
すると一人が私に気付いたらしくこちらに顔を向けたので、
その途端に怖くなり急いで布団へ戻って、
そのまま眠ってしまいました。
そして朝、起きた後にはもう居なくなっていました。
今までいろんな人にこの話しをしましたが、
大抵は笑われてしまいます。
夢だろうと言われます。
実際、ちょっとバカバカしい感もあるので、私も夢だったのかもと思います。
しかし３，４才の頃の夢を、こんなにも鮮明に覚えているものなんでしょうか？
不思議です。
