長崎への修学旅行

怖い話

長崎への修学旅行

投稿者:あゆさん


これは私が中学生の時の修学旅行で体験した話です。

長崎へ行くことになって初日にそれは起こりました。

私達は平和公園の近くで山沿いにあるホテルに泊まりました。

自分達が寝泊りする部屋へ入ったその時です。

気持ちの悪い異様な雰囲気と、嗅いだ事のない臭いがしました。

「なんか嫌やなぁ・・・」
と思いながらもその時はバスや船などで
いろんな観光地へ行ったり来たりして疲れていたので、

どうだっていいやという感じで特に気にもせずにいました。
そしておいしい料理を食べてお風呂に入ったりしているうちに
寝る時間になり、お布団に入ってすぐのことです。

部屋の電気は全部消してさぁ寝ようと目をつむっていたのですが、
なかなか寝れなくてちょっと目をあけておこうと
何気なく壁に目をやりました。
すると・・・何か青白いような丸い物体が

もやもやしていることにきずきました。
よく見るとそれは首だけしかないの人の顔でした。

なにか窓の外をじっと見ているようで表情はわかりませんでした。
私はその時初めて幽霊というものを見たので
あまりにもの恐怖に震えていました。

すると部屋の隅のベットで寝ている友達が寝ているみんなに

「なぁみんなちょっときいてほしいことがあるねん。
あんな・・・私の寝てるベットの近くの斜め上の天井に
首吊りしてぶら下がってる人がおるねん・・。」

と言い出したのです。
私はその機会に思い切ってみんなに
自分が見たものの話をしました。

みんなは気持ち悪がって泣き出した子もいました。
私はだんだん気分が悪くなってきて、
最終的には先生に部屋を変えてほしいと交渉したのですが、
だめでした。
仕方がなくその日はこの部屋で寝る事になりました。

次の日この出来事を別の部屋で寝ていた友達数人に話をしました。

するとみんなも不思議な体験をしたというのです。
なにか部屋の窓をコンコンコンと叩く音がしたので
窓の外をのぞいてみると、

下のほうは絶壁で何もなかったという話をしてくれました。
他にもいろいろあったらしいのですが、
私はこの体験以来霊の存在を信じるようになりました。

あれは一体何だったんでしょうか・・・・。
長崎ということで戦争で苦しみながら死んでいった
人たちの霊ではないかと思っています

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