投稿者:桜さん
このところ、怖い体験とは無縁だったのですが、
最近また起こるようになったある現象について
お話したいと思います。
それは決まって歩いている時に起こるのですが、
怖いというよりも不思議なことです。
桜の家は最寄のバス停から徒歩で2分ほどの場所なのですが、
そのバス停から自宅までの道程の途中、
ある場所を通る時に必ずと言っていいほど起こります。
特別に何があるわけでもなく、至って普通に歩いていると、
ある場所に差し掛かったとき突然意識が遠くなるというか、ふらふらするというか。
例えて言うなら魂が抜けそうな感じになるのです。
周囲の音が聞こえなくなり、
風景がぼやけたようになり地に足がつかない感じと言ったほうが
わかりやすいでしょうか。
丁度立ちくらみのような感覚です。
それは朝でも夜でも関係なく来るのです。
その場所を通りぬけるといきなり治まるのですが、
別に具合が悪いわけでもないのに・・・
と思うとちょっと気持ち悪いです。