投稿者:まろさん
私の中学時代の話なんですが、当時ガス銃というのが流行っており
私も「1000発連打可能!」と言う(キャッチフレーズで買った)
「キャリコ」と言うガス銃を所有していました。
当時家の物置にアシナガ蜂が巣を作っており、
入れない状況だったので「狩り」を友達と行いました。
約1時間半に及ぶ虐殺の末、アシナガ蜂は全滅しました。
その夜、大量のハチに襲われる夢を見ました。
慌てて目を覚ますと金縛りで動けません。
左手が痛い!
夢の中で一匹のハチが私の左手に針を刺したのを思い出しました。
私は金縛りを気合で(気合じゃないかも)振りほどくと左手を確認・・・。
針が刺さってる・・・。
しかし抜くことができません。
次の日、夏恒例の「怖い話」特集のテレビ番組(最近あんまりない)で
動物霊は水と線香を供えて供養してやってください。
とあったので、早速実行しました。
それ以来何もないんですが、傷(針の跡)は今も残っています。
今はそれを私の戒めとしてしています。
一寸の虫にも五分の魂ですね。