投稿者:メガバスさん
先日、えらい目に遭いました。
夏休みの最後の週、神戸の友人宅に遊びにいきました。
いろいろ話しているうちに心霊スポット探検に
行こうと言うことになり心霊サイトで紹介されている
満池○墓地の「手まりの石像」に決定しました。
私は行きたくなかったんですが渋渋ついていきました。
場所は阪急苦楽園○駅の直ぐ傍で周りは高級住宅がならんでいました。
正門からはいると凄く広い墓地で区画ごとに軍人墓地、
キリスト教墓地、無縁墓地等が並んでいました。
目的の像は納骨堂の直ぐ傍にありました。
物凄い邪気を発していたので近づきたくなかったのですが
友人がからかうのでついていきました。
なんとも不思議な像でした。
古びてカビのはえた少女の像でおかっぱ頭で
ワンピース左手には手まりを抱えており右手は高く上げていました。
足元にはウサギの像がありました。
あの「火垂るの墓」の主人公の少女にそっくりでした
墓地のど真ん中の円筒形の塚の上にその像だけが
ポつ-ンと立っており、碑や説明文等は何もありませんでした。
私は頭が痛くなったので友人を促し早々に退散しました。
自宅に帰ってから体中の力が抜け凄いウツ状態になりました。
交差点、歩道橋、踏みきり、高いビル等に近づくと
吸い寄せられそうになるのです。
感覚的には街灯に集まる蛾のように無意識に
すうーーーっと近づいてしまうのです。
「いかん これはとりつかれている・・」
近くの焼肉屋に入りタレの中に「おろしにんにく」を
山盛り(たれ1に対してにんにく2)入れ貪るようにたべました。
すると急に体に生気がもどりウツ感は消えるように無くなりました。
それからはいたって正常です。
あの像に近づかないほうがいいですよ・・
あのまま放置していたらあっちの世界にいっていたかもしれません。。
君子危うきに近寄らずを肝に銘じました・・
*にんにくは効きますね*