悲痛の叫び

悲痛の叫び 怖い話
悲痛の叫び

悲痛の叫び

投稿者:匿名希望さん


私がまだ、小学生のとき、友達が忘れ物をしたと言うので
友達は、忘れ物を、取りに行きました。

そして、私は、友達を待つ事にしました。
しかし、何分も待っていたのに一行に帰ってきません。
友達を心配した私は、教室まで探しに行きました。
教室に、彼女の姿はありませんでした。
何分も待っていたのでトイレに行きたくなりました。

用をたしてまた教室に戻ったところ、なんと彼女がいるではないですか。

今までどこに行ってたの?私は聞きました。
しかし彼女は、「ちょっとね」としかいいません。
私もこれ以上深く聞きませんでした。

しばらく二人で歩いていると、突然どこからともなく悲鳴が聞こえてきました。
そのとたん隣の彼女が突然走り出したのです。
彼女が「ごめん先かえってて」と、言ったので帰りました。

次の日昨日の彼女が来ないので彼女の家に行きました。

彼女の母は、昨日から帰っていない。と言うのです。

彼女の家は父と母が別居していて、時々彼女が父親のところに行くことがあるので、
彼女の母は、特に心配はしていませんでした。
そして、次の日学校に行くと、彼女がいました。
昨日は、どうしたのと、聞くと「寝てた」と言いました。
家に行ったのにと思いながら私は深く聞きませんでした。
突然彼女が気分が悪いと言い出しました。

そして、彼女の顔がどんどん怖く変わっていきます。

その日彼女は、早退しました。

その日以来彼女は、来なくなりました。
しばらくして、引越していきました。
いったい彼女は、どうしてしまったのでしょう?

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