投稿者:桃さん
これは、私が中学にあがり、始めて体育の授業を受けたときの実話です。
私は、友達と共に、体育の準備をして、グラウンドへと向いました。
私「ねー、R。」
R「んー?なあに?」
私「クラスカラーの鉢巻、水色が良かったなぁ。」
R「あはは。そーだね、うちらの組は青だもんねー。」
私「うん。あーあ。2組になりたい。」
R「あはは・・」
そんな他愛ない会話をしながら、私達は、教科の先生の元へと向った。
むかった・・・のはいいのだが、そこからが問題だった。
先生と向き合う形で、4組が前、3組が
後ろ(混合・女子)と言う感じで座っていた。
Rも、霊感はあるほうだ。
で、先生が、「じゃー、今日は・・・」と、話し始めたときだった。
『ケラケラケラ・・。』
『ふふふふふ・・』
『クスクスクス・・』
と、思いっきり聞こえてきました。しかも、先生の背後から!!
私「ちょ・・R!聞いた!?今の!!」
R「聞いた・・な、何今の!?」
と、私達は小声ではなし始めました。
しばらくすると、先生の肩の辺りに、白いもやが見え始め・・
私・R「「!?」」
なんとそこには、頭の割れた女性と、緑の顔をした男性。
そして、真っ白な顔の、私達と同じとしと思われる少女の顔があった!!
「「!!!っ・・!!!」」
私達は、一気に青ざめた。
『それら』は、すぐにいなくなりましたが、
私は、もうほんっと、怖かったです。