投稿者:匿名さん
この話は私が小学生のころの話です。
この頃私は、恐い話が大好きでよく音楽を聞きながら
恐い本を読んでいました。
でも、ある日を境に音楽を聞きながら恐い本を読むのをやめました。
ある日、いつものように音楽を聞きながら恐い本を読んでいました。
でもその日はCDプレイヤーの調子が悪いのか
ときどき曲が止まったりしました。
でも、すぐ音楽が流れるので私は気にもとめないで流しつづけました。
恐い本も半分ぐらい読み終わったところで雑音が入るようになりました。
私は今日はCDプレイヤーの調子が悪いから止めようとしました。
でも、止まらないのです。
私が、困っているとCDプレイヤーから変な声が聞こえてきました。
私は恐がりながらもなんと言っているのか聞き取ろうとしました。
そしてよく聞くと
「おまえを殺してやる おまえを殺してやる」
といっていました。
すごく恐くなった私は、「ごめんなさい ごめんなさい」といいました。
そしたらCDプレイヤーの声が止まりました。
そのあと、CDプレイヤーは神社でお払いをしてもらいました。
その後そのCDプレイヤーを使う事は、ありませんでした。