投稿者:GO!GO!暇人さん
はじめまして。
最近こちらを読ませていただいて、
私も色々と投稿してみようと思い、勇気を出しました。
私はほぼ0%の霊感の持ち主なのですが、
私の回りの人達が、とても強烈なので、
それらを含めこれから色々カキコしたいと思います。
10年ぐらい前。
私が高校生の時だったと思いますが、
母の実家の広島へ泊まりに行っていた時のこと。
母の父(つまり私の祖父)が、酔っ払ってご機嫌に私に話してくれました。
「わしはのぅ~。人よりちょっと感がええんじゃ。」
その話とは・・・・
じいちゃんが昔、まだ若かったころ、夜中に部屋で寝ていると
急に目がさめたそうです。
なんだろうと薄暗い部屋を布団に入ったまま見まわすと、
入院しているはずのじいちゃんの叔母が立っていたそうです。
ハッとして、起き上がると、叔母さんは、
「ごめんね。○○ちゃん(じいちゃんの名前)叔母ちゃん
もう行かなきゃ。元気でね・・・」
そう言って消えたそうです。
じいちゃんは夢とは思えず、母親(じいちゃんのお母さん)に
そのことを言いましたが、信じてもらえず、
頭をひねりながらも寝ることにしたそうです。
次の日の早朝、親戚から連絡があり、
叔母が昨晩亡くなったことを聞いたそうです・・・。
しかも、じいちゃんが叔母さんを見たのと
ほぼ同時刻に亡くなっていたということでした。
そして最後にじいちゃんは、
「お前はわしに似とるけえ、そういう感があるかもしれんどぉ~」
『いらんものを遺伝させてくれるなよ。』
少しじいちゃんを恨みました。
でもじいちゃんに言われて思い当たることがあり、
はっとしたのですが、その話はまた次回させていただきます。