投稿者:ちえぞーさん
私がまだ学生のころ、友達が恵比寿に一人暮らしをしていたんです。
渋谷の隣の駅で、渋谷で飲んだあと歩いていけるので、
とめてもらったりしてたんですが、
いつもとめてもらうので悪いと思い、
朝ごはんでもご馳走しようとコンビニに買い物にいったんです。
(冬の朝六時ぐらいで薄暗い)
T字路を歩いてて突き当りが駐車場だったんですが、
フェンスに付けられた大きな看板と歩道のガードレール(板状の)が
重なって見えたんです。
で、ガードレールの下からジーンズにスニーカーの足が見えたんです。
一瞬(出た!)と思ったんです。
次の瞬間、(駐車場に人がいて看板で体部分がかくれてて
足だけ見えてるんだ。あーびっくりー)
などと思いながらT字路を左に曲がったとき、
今の映像にちょっと違和感を感じたんです。
わかりますか?
もし駐車場にいた人の足ならフェンス越しに見えるはずですよね・・・
そう!
その足はフェンスとガードレールの間にいたということですよね。
確認すれば良かったのですが、怖くて振り向けなくてダッシュで逃げました。
もちろん、帰りはそこを通らないよう帰りました。
あれは錯覚だったのかどうかわかりません。ただ友達にこの話をしたら
「この辺はその手の話が多いから、本物でしょ」とのこと・・
渋谷周辺は意外にゴーストスポットなんだそうです。