投稿者:綾城 優騎さん
1991年に免許を取った時に道路地図も一緒に購入して
犬鳴峠に初めて行くことになった時の話なのですが。
その地図を見ながら行こうと古くからの友人の運転で
私がナビの状態で出発!!
当時はまだダムの製作が終了しきれていない状態だったと
記憶しております。
当然道路地図にもまだダムは表記されておりませんでしたので
付近まできてダムの側道として使われている道が
以前の山道として表記されている地図の先に
「犬鳴神社」という表記を発見した私達は
そこに行って見ようという事になりました。
ダムの側道を走り続けたのですが、いっこうにそれらしい場所が
見つからないため、
「この場所にはきてはいけないよ」というお告げなのだろうと
解釈してひきかえすことにしました。
そのとき旧道を知らなかった私たちは(犬鳴の詳しい知識もなしだった)
新道を通ることにしたのですが脇田方面から
新犬鳴トンネルに入ったときにその事件は起きました。
なんとトンネル内が側面の壁と中央分離のランプしか確認できない程の
”煙”が充満した状態になったのです。
友人と「換気が悪いんだなぁ、だから中央分離のランプがあるんだ」
などと言いながら速度を遅めにして無事通過、
でも何故か二人とも釈然としないものがあり
再度Uターンして反対方向からトンネルに入ることにしました。
すると今度は何もなく普通のトンネルと同じ風景では無いですか!!
その後私たちは福岡市に向かう予定だったので再び通過したのですが
やはり問題なかったです。
何度か往復してみましたが同じ現象は発生しませんでした。
それから数年後同じ地図の1995年版を購入しましたが
神社の存在も表記は無くなっています。
その後この友人とは何度も霊体験を犬鳴でも例の電話BOXでも
ひと悶着あるのですがまた今度にしたいと思います。
乱文長文説明文章下手で申し訳ありませんがそれではまた。