真夜中のコンビニにて

真夜中のコンビニにて 怖い話
真夜中のコンビニにて

真夜中のコンビニにて

投稿者:紅のプー太郎さん


準夜勤は夜中の2時とゆう、
ナイスな時間帯に終わり、
小腹が減ってたからコンビニで、カップ麺と
ビールを買いに立ち寄りました。
駐車場には車は1台も止まってなく、
歩いて来てる人も居ない様子で、中に入ると客は俺だけでした。
カップ麺を選んでると、レジの方から
ハイヒールの足音とともに、人の気配がしたから、

邪魔になるといけないから、前屈み気味になってたのを
腰を引きました。
真後ろに来たあたりで、人の気配と足音が消え去り、
「んっ!?」と思って振り向きましたけど、誰も居ないんですね。
客が来たらベルが鳴るコンビニなんで、
誰も来てないのは確かで、内心
「出やがった・・・・かな?」と思いつつ、
ビールを置いてある冷蔵庫に向かう途中に、
万引き防止用の丸い鏡を見てみたら、
若い(推定)女性がアイスクリームを選んでる風に、
冷蔵庫を前屈み気味に見てました。

直接見ても見えずレジに向かうと、
バイトのアンちゃんの様子が、露骨に変なんですね。
冷かし半分で「・・・ここ・・・・・出るだろ?」と、
幽霊のポーズをして質問してみたら、素直に
「・・・・・・はい」と返事をしてくれましたけどね。
支払いが終わったあと、アンちゃんは慌てふためいて、
裏にある事務所に入って行きましたけど、
たぶん辞めるでしょうねぇ?。

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