記憶

怖い話

記憶

投稿者:竜之介さん


俺は、霊感が少しあるみたいだ。
小学生の時から、たまに変なものを見る時がある。
まずは、小学生ぐらいの時に写生大会で、
上日寺という寺で、俺は、灯篭の絵をかいていた。
他のみんなは、寺や仁王様をかいていた。
ふと視線をそらしちょっとした崖に生えている木を見た。
すると、木の上から、蛇みたいなものが落ちてきた。
一瞬「え?」っと思った。
が、気になって近寄ってみると、そこには何もなかった。
というか、俺以外は気づいてはいなかった。
お供したのに「なんで?」と思った。
今から考えてみると、人にも見えたし、
首のないカラスか鳶にも思えた。
次に、中学生のころ、俺は、居間でテレビを見ていた。
すると、二階からドンドンドンという音が聞こえてきた。
「何の音だ?」とつぶやくとまた
ドンドンドンという音が聞こえてきたので、上にいって、
「達(弟)、なんか足踏みした?」
「しとらんけど、なんで?」と聞いてきたので、
「知らんかったらいい」といって、俺は下に降りていった
それから3か月たったころ、寝ていると、
暗がりから、女が見えた。
髪が少し長い女が、月と俺を見ていたが、不思議と怖くなかった。

俺は、薄目を開けている。
すると、突然睡魔がおそってきて、俺は、眠りについた。
次は、高校の時だ。
この時に、正夢をみるようになった。
ていうか、予知夢に近い感じのやつを。
俺は、なくした物を探していた。
すると、先生がそれを持ってきてくれた。というものだったが
次の日は、そおいう出来事はなく、月日は流れていき
ある日、そんな夢も忘れかけていたころ、
「竜、これお前のだろう」と先生がそれを持ってきてくれた。
俺は、はっとして(夢通りになった。)と思いながら
「あっ、はい。ありがとうございます」といってそれを受け取った。
次に俺は、事故を起こして入院した。
結構長い入院だった。
25日ぐらいたったころに、朝の6時に目が覚めた。
窓を見ていると、煙が遠くに上がっていたが、
その煙は、上にはいかずに、その場所にとどまっていた。

風が少しある日に。
俺は、ポカンとしていた。
15分間くらいしてから、上に上がっていった。
このように、俺は、たまに変な体験や怖い体験をしている。
最近では、イヤホンをつけて音楽を聴いていると、
「竜」と大きな声が聞こえて、「なに?」
と言いながら振り向くと、誰もいない。
玄関に行っても誰もいない。
変なこともあるなと思いながら、また音楽を聴いていると、
すぐそばで、「竜」と聞こえたので
「うわぁ。」と、びっくりしてしまった。
その声は、夜になって、イヤホンをつけて、
動画を見たり音楽を聴いていると聞こえてくるものだ。
またなにかあったら、ここに書いておく。

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