廃送信所K

心霊スポット

ミツルレポート

千葉県某所の広大な空き地に存在する廃墟。
大正15年頃にラジオ局として開局されたが、
太平洋戦争時に日本軍に接収され、
真珠湾攻撃を企む太平洋上の軍艦に対して指令の
短波無線を送ったとも言われている。
終戦後は某社に引き継がれたが、およそ20年ほど前に廃局、
そのまま廃墟となった。ここでは、
1.誰もいないはずなのに、誰かの足音が聞こえた。
2.自殺の名所ともされており、首吊りや焼身自殺があった。
という噂がある。
廃送信所K1
駅から歩いて15分。
割とすんなり見つけてしまう。
ここが廃送信所Kだ。
廃送信所K2
近づいて撮影。
建物の周囲は植物が生い茂り、少し異様な雰囲気。
窓はすべて鉄板で覆われている。
廃送信所K3
建物のそばにむなしく残っている給水塔。
ハシゴも残っていた。
廃送信所K4
建物の裏手を撮影。
不気味ながら少しモダンな建物だ。
この建物は東京や大阪の有名な建物を
設計した人が手がけたらしい
廃送信所K5
こんなものを見つけた。
これは数十メートルもの高さがある
アンテナを支えた支柱だろうか。
ここの周りも雑草で覆われている。
廃送信所K6
当時の風景が描かれている。
第二次大戦の際も、このアンテナからアジア各地
の艦隊へ様々な信号や指令を送信したのだろう。
廃送信所K7
残念ながら、ここから踏み入った探索を行う事が出来なかった。
この建物の周囲も、近々再開発が行われるようだ。
この建物も近い将来取り壊されるかもしれない。

千葉県心霊スポット

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