毒ガス遺跡
戦時中に陸軍により毒ガスの製造を行っていた島
戦時中には戦略的観点から地図に載らなかった。
1963年に一般観光客に開放された。
大砲台の跡。
太平洋戦争後に米軍にほとんどが破壊された。
毒ガス製造を開始してからも撤去されていた。
発電所の跡。
巨大な廃墟である。
また、島のあちこちに防空壕と思われる壕が残されている。
この壕はたまたま発見された
整備されていないものである。
さながら米ドラマ「LOST」のようである。
毒ガス工場で働いていた職員達にも被害があり、
防護服の隙間からイペリットガスが侵入し、皮膚や目を冒され、
肺炎や気管支炎になった者がいた。
怖い話「大久野島」