JUNICHI氏レポート1
「赤い目のパンダ」はここにいた。
果たしてあのドラキュラハウスと何か関係があるのかどうか??
何とあの「廃山荘」よりもでかい廃ホテル。
長い山道のすえ、ホテルSの姿が見えてきました。
建物全体は深い木々に覆われており、かなり不気味な
雰囲気を感じます。
ホテルの玄関前まで来ましたが、建物が大きいのと
木々がホテルまで生い茂ってきてるため、
ホテルの全体像をとる事ができません。
玄関左手にあるフロント。
フロントの目の前にはロビーが広がる。
火事でもおきたかのように真っ黒に荒れ果てている・・。
こちらにも何かカウンターらしきものがあります。
これはライオン丸の乗り物とでもいいましょうか。。
事務室内に入ってみます。
ここはフロントの中になります。
フロント内にはそこらへんに「お部屋割り表」が落ちてました。
数少ない当時の遺物です。
さて、いよいよ渡り廊下を通り、宿泊棟へ向かいます。
その先にはまた広い場所に出てきたようです。
ここにも丸い乗り物が見えます。
JUNICHI氏レポート2
左奥には2階への階段がありました。
なぜか真っ赤です。
こっちにも部屋があるようですが、
2階は後にして先にこちらへ向かいます。
なかなか広い部屋です。
宴会場か何かだったんでしょうか。
こちらは食堂だったみたいです。
奥に厨房が見えます。
厨房内です。
エレベーターみたく動くやつかな。(何て言うんだっけ??)
次は男子の大浴場です。
この奥が大浴場になりますが、
とても風呂場があるとは思えません。
脱衣場。
赤いカゴが・・最後に使ったのは誰でしょうか。
JUNICHI氏レポート3
そんなに大きくない浴槽です。
次は女性用です。
こちらの脱衣場はかなり荒れているようです。
男性用のと同じ浴槽です。
こんな大きなホテルでも大きさってこんなもんでしょうか。
この部屋は浴場近くにありました。カウンターが見えますが
何の部屋だったんでしょうか。
この宿泊棟の周辺にはいくつかの離れになった建物があります。
いくつかあるのでそれぞれ調査してみないといけないでしょう。
この部屋の奥の扉が開いていたので、とりあえずそこから外へ
出てみます。
まずは焼却炉を発見。赤レンガ造りでレトロな感じが
しないでもありません。
この建物は何でしょうか。。
どうやら建物全体がボイラー室みたいです。
こちらにも建物があるみたいです。
このドアにはカギがかかっているみたいです。
窓から中を見てみると・・どうも炊事場みたいですが。
JUNICHI氏レポート4
さて、いよいよ2階へ上がる事にします。
しかしホテルの通路って殺風景です。
適当に部屋をのぞいてみると
この部屋では畳が積まれていました。
この部屋も綺麗に畳が積まれていますが、
畳ってコンクリの上にじかに敷かれてたのでしょうか。
階段の前には新たな部屋へとつながる別の通路がありました。
げ、げっ、これは・・布団が綺麗に敷いてあるゾ。
さっきまで誰かが使ってたかのようです。
つきあたりには・・
これって厨房にあったやつです。
これより3階へあがります。
3階へ上がると、窓越しにフロントの棟が見えます。
3階の部屋はまだ畳は残ってるようですが、
押入れに綺麗に収納された布団・・あまりいい感じじゃないです。
JUNICHI氏レポート5
これって電灯があったんでしょうが、原形をとどめていません。
物置のようなスペースには大量の座布団が。
そろそろ上の階へ行ってみよう。
3階より上は屋上になります。
屋上のドアの横には巨大な給水施設がありました。
奥にあるのは貯水タンクではないかと思います。
ドアの向こうは眩いばかりの光が。
明るい場所にくると落ち着きます。
広い屋上です。
実はここから見える景色は海や山などが見え、
かなりのものなのです。
目の前はフロントの棟が見えます。
ここでは看板が裏側から見えます。
実はこの看板って海に向かっているのです。
でも広い海からこのような看板など目立つんでしょうか??
こんな感じで海に向かって看板が並んでいます。
足元にはライトアップ用の照明の跡もありました。
いつ見ても不気味な玄関・・これでホテルSを後にします。
不気味なうえ、かなり大規模であったこの廃ホテルS。
幸か不幸か広島にもこんな本格的な廃ホテルがありました。
しかも実際に来ないとわからない、このただならぬ雰囲気。
1人では決して来ない方がいいですよ。さもないと・・。
ドラキュラハウスとの関連はどうもないようだ・・・。
広島県心霊スポット