JUNICHI氏レポート
ここはおそらく昔は寮だったのではないかと思われる恐怖の廃墟です。
なぜ恐怖なのかと言うと、とにかく場所が場所だけに
いろんな念が渦巻いてそうで・・
ところでこの廃寮も廃寮と同じく超山の中の中にあるんですが
一体どうしてこんなところにあるのでしょうか??
突如あらわれた謎の廃屋・・普通こんなところにあるか!?
という場所にあるんですが、かつては当然ここまで
来る道があったのだろうかな??
建物の前まで来てみると、いちおう寮のような感じがします。
しかし一体何の建物なんでしょう?
場所が場所だけに非常に気になります・・。
1番手前(右側)にあった玄関。
実はこの建物奥にも玄関があり、
3ヶ所ほど玄関が確認できました。
とりあえず建物を1周。これは建物の裏です。
建物裏の一部では外壁がおち、無残にも板がむきだしに。
これが建物の1番奥(左側)にあった別の玄関。
さっきのとは違う玄関という事がわかります。
この玄関の隣の窓から部屋内を撮影。
他の部屋と比べるとあまり崩壊もしてなく、
思ったより全然綺麗でした。
最初の玄関まで戻り、早速中へ。
階段に下駄箱らしきものが確認できます。
郵便受けかそれとも下駄箱でしょうか?
寮であればこんなにあっても納得できます。
2階への階段。よく見てみると傾いてますね・・。
いやはや不気味な廊下・・
廊下を歩くだけで嫌な感じを受けます。
うーむ、豪快の一言!!
倒壊してるのはタンスかな??
JUNICHI氏レポート2
先に進めないです・・・。
「入」のままのブレーカー。
床が机の重さに耐えきれなかったのかな。
この先も通行不能です・・ひどいな・・。
1階はこのようなヒドイ有様でしたので、
次は2階へ行こうと思います。
でも1階がこんな状況ならば2階も似たような状況なのかな・・・。
恐る恐る忍び足で2階へ上がる。
慎重に慎重に・・・。
自分の体重がもろに加わるため、」
いつ崩れ落ちてもおかしくない状況なのです。
2階に上がるやいなや、横を見ると・・
あらら・・外壁も床もなくなってる。めちゃくちゃだ。
ひとりぼっちのスイッチ・・・
当然2階もかなり奥まで廊下が続いてるようです。
これを見るとけっこうな部屋数があったみたいです。
とにかくたくさん崩れてます。
謎の流し台。
トイレットペーパーの残るトイレ。
この紙はいつの時代のもの?
階段に無造作に置かれたポット。
この寮の激しい崩壊具合は、
何十年も一切出入りが無かった事を嫌というほど示してました。
いわゆるそういう曰くありげな場所に足を踏み入れた事が
1番の恐怖なのかもしれません。
広島県心霊スポット