川ぞいの道を行くと看板が見えてきました。
二十三士公園。
公園内に入ると…あんまり草むしりされてない感じです。
奥に歩いていきます。
道の先には一基の石碑があります。
二十三士殉節之碑
元治元年(1864)田野の郷士
清岡道之助を首領とする安芸郡の
尊王攘夷派23名は野根山(北川村)に
集結し藩に対して獄につながれている
土佐勤王党首武市端山らの釈放と
藩政の改革を要請した。
藩ではこれを謀反をはかるものとしてしりぞけ
討伐軍を派遣、道之助ら一行は阿波徳島県に
逃れたが蜂須賀氏の兵に捕えられて
安芸郡奉行(現中芸高校)に送還されたのち
一度の調べもされないまま、9月5日、
この地にて全員斬首された。
平均年齢25歳の若者達の墓は福田寺境内にあり
この碑は昭和5年田野町出身浜口雄幸元総理大臣の
揮毫により青年団が建立したものである。
噴水か何かのオブジェでしょうか。
草に呑まれかけてます…。