屋敷サカエ氏レポート
大阪府大阪市平野区
案内人：夜叉烏(シチズン)様
聖徳太子によって建てられたと伝えられる
平野の町の発祥の地と言われているお寺です。
お寺の入口に立てられている看板。
ウソをつくと舌をぬくぞ～とても興味深いです。
門が開いている時は、自由にお参りが出来るそうです
門をくぐってすぐ右手にある「地獄堂」
‘あなたはどこへ行くか 極楽度・地獄度チェック’
さっそく挑戦…私は期待通り、ストレートで地獄逝き決定！！（涙）
…夜叉烏(シチズン)様は極楽行きだったそうです。。
中に入って正面には閻魔大王様が鎮座されています。
ちなみに、さいせん下のドラムを叩くと
地獄のストーリーが聞けれます。永々と…
アップで撮影。そちらの世界に逝きましたら、
何とぞ宜しくお願い致します。
右手には…恐ろしい姿の脱衣婆と、
さらに恐ろしい、マッチョな鬼が待ち構えております。
その向かいには、裁判官が静かに整列されておりました。
一通り見学を済ませ庭に出ると、地獄の釜の音が
聞こえる石の穴がありました。
頭を入れると抜けなくなりそうだったので、カメラだけ中に入れた所です。
境内には「ほとけのくに」と呼ばれる冥想場所や駄菓子屋さん博物館もあります。
最後に…
～看板より～
お寺からのおねがい！
この地獄堂は、子供たちに「悪いことをしないこと」と
「自分のいのちを大切にすること」を教えるために開いたものです。
お父さん、お母さん、むやみに子供に恐怖心を与えて言うことを
聞かせるための材料にしないで下さい。こわいエンマさまの姿は
本来はお地蔵さまのやさしい慈悲の心のあらわれなのです。
この機会に子供たちと「いのちの大切さ」について
もう一度話しあって下さい。
「NeoNATS」
大阪府心霊スポット
