滋賀から京都に沿って流れる宇治川に沿うように
通った道を宇治川ラインという。
ここでは首無しライダーの出現の噂や、
ひき逃げ事故で亡くなった被害者の家族がその
現場に地蔵を建立し、土台の三面に被害者の顔画像を
貼って、犯人逮捕を願ったという。
犯人は逮捕され、土台から写真は剥がされたが、
この地蔵は三面地蔵と呼ばれるようになった。
新快速さんより情報頂きました。
交通量はそこそこあり、写真左側には
宇治川が流れている。
地蔵はガードレールの間にひっそりとあった。
三面地蔵は通称で正式名称は博満地蔵と言うようだ。
おそらくは被害者の名前か…
昭和57年8月吉日建立とありました。
事故はそのあたりでしょうか。
比較的地蔵は新しい気がします。
最近建立し直したのでしょうか。
事故が再び起こらないよう見守っています。
宇治川ラインは本当に事故が多いようです。
みなさんスピード出して通過していきますし…
カーブは多いし。
首無しライダーの幽霊もスピードを落とさないと
自分のような目に遭うぞ、という警告もかもしれません。