どうしよう坂という名前の坂があります。
かつて坂の上には首切り塚があり、
そこを通らなければいけなかったため、
どうしようか…と迷ったためついた名前だと言います。
こちらが現在のどうしよう坂。
登った先に雑木林が見えます。
坂を上がった先の雑木林。
早速中に入ると…竹が結構多い。
そしてやぶ蚊の襲撃!クモの巣のワナ!
竹を進むとありました、
首切り塚の大杉という杉の木の根元が。
現在は枯木のようです。
その正面に見た目にこんもりとした場所がありました。
これが首切り塚です。
首切り塚の上には石の五輪塔がありました。
一説によると五輪塔を祀る場所というのは祟った場所という
話もあるので…塚を絶対踏まないように撮影。
この写真でもこんもりとした塚の様子がわからないですね…。
ここで処刑されたのは罪人とも近くの城の兵士とも
言われています。