柊処刑場跡

心霊スポット

柊処刑場跡
山口県某所に六地蔵と石碑がある。
柊処刑場跡3
柊 六地蔵尊の由来についてから抜粋
江戸時代に此処に長州藩の刑場があって、
多くの方々が亡くなられました。
その先亡諸精霊の追福菩提のためにこの度
地元の有志によって柊六地蔵尊が建立されました。
柊処刑場跡2
六地蔵の端に古い石塔がありました。
柊処刑場跡8
大村益次郎顕彰碑
一説ではここで大村益次郎が女囚(女性の受刑者)の
腑分け(解剖)を行ったため建立されたようです。
柊処刑場跡5
この石塔こそが柊処刑場跡の供養塔である。
脱退諸士招魂碑というらしいです。
柊処刑場跡6
看板によると

脱退諸士招魂碑
明治3年新政府の兵制のあり方を批判して
旧奇兵隊士などの諸藩の暴動があった。
その勢力はさかんで、
山口の藩庁をかこみ要求をとおそうとしたが、
常備軍によって平らげられた
この暴動を脱隊騒動というが、その首謀者はとらわれ、
ここの柊にあった獄舎に入れられ斬に処せられた。
これを弔うため明治26年に供養塔を建てた。
その文は名文として有名であるが長長州が撰し、
自ら書いたものである。
柊処刑場跡7
供養塔の上には梵字があった。
大日如来のものかな?


山口県心霊スポット

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