江戸時代の冤罪率

江戸時代の冤罪率 全国処刑場跡
江戸時代の冤罪率

斬首の図
今ほど犯罪捜査の手法も充実してない
江戸時代の犯罪捜査で重要なものは
目撃者や物証もあったが、やはり犯人の自供であった。

江戸時代の冤罪率を試算した数値がある。
処刑された人のうち冤罪者(無実で罪を着せられた人)は40%だという。
数値通りなら100人の処刑者のうち40人は無実であったことになる。
なぜ冤罪者がこんなに多いのか?
それは犯罪捜査の「自供」を得るために、
容疑者に拷問をしたことによるものが大きい。
水責めや、叩きなど過酷な拷問にあった人達は
その場を楽になりたいがためにやってもいない罪を認め、
刑に服したのである。

さて、4割の処刑者が無実の人だったとして
その人達は無実の罪で無念のうちに残忍な方法で殺されてしまいました。
心霊的に考えるとすでに祟ってもおかしくない状況ですね。
さらに現在の処刑場の現状はどうでしょうか?
何も残ってない・道路になっている・施設ができている。
当時のものを知る手がかりがない。
昔のことだから関係ない、知らない。
土地の値段が下がるから、そういう情報は知りたくない、公開しない。
そんな状況の処刑場跡は少なくありません。
無実の罪を着せられ、処刑され、供養もされない。
こういう状況をあなたはどう思いますか?

管理人個人的には、
当塚で心霊スポットとして掲載することで
知ってもらいたいという気持ちです。

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