投稿者:白さん
お風呂って素敵ですよね。暖かくて心が癒される。
でも、ふと気付くと恐ろしい真実に気付く。
これは私が小学生の時のお話。
私はまだ小さかったので母と一緒に家の風呂に入っていました。
熱かったので先に出た私は、ふざけて風呂の電気を消したのです。
でも、廊下の電気と風呂の電気は別々で、
全然暗くなくって、暗いのは風呂場だけだったんです。
そしたら、風呂場のガラス戸に逆光で…浮かび上がって来たのです…。
――手形が。
それは本当に大量の手形でした。
ガラス戸全体にべたべたと。
私は記憶に無いし、姉の悪戯だ。
と思って、自分の手と手形を合わせてみたんです。
でも…大きさは、私より「小さい」手形でした…。
家族の中で一番手の小さい私より小さい大量の手形……。
今でも…ガラス戸に残っています……。
皆様も、風呂の戸がガラス戸だったらご注意下さい…。
…手形の主が後ろに居るかも知れませんよ……。