投稿者:ぶりんこさん
小学校の時腸炎で入院したことがありました。
その病院は昔から建っていたらしくかなり古いつくりでした。
昼間は友達がお見舞いに来てくれたりして楽しかったけど
夜がとにかく暗くて超怖かったです(笑
退院まえの最後の夜看護婦さんと喋ってたのしんでた時のことでした。
「トットットッ」
誰かの足音がへやの外から聞こえました。
看護婦さんは、「この時間は見回りの看護婦が多いから
気にしなくていいわよ!」と優しく言ってくれたので
私もそこまで気にしませんでした。
そして、今話してた話題に戻り話してたのです・・。
しばらくして、話も尽きてきて眠くもなってきた私を気遣い看護婦さんは
「そろそろねよっか?」と言いました。
私もちょっと喋りたい気もあったけど睡魔には勝てなく寝ることにしました。
するとまた足音が部屋から聞こえてきました。
しかも、その足音は私の病室の前でピタッ!と止まりました・・・・。
看護婦さんも顔が険しくなりちょっとだけ怖くなりました。
看護婦さんも病室のドアをなかなか開けようとしませんでした。
たしかにドアのむこうに人の気配がするのです!!!
看護婦さんももうこれ以上居たら私を怖がらせると思ったのか
思い切ってドアを開けました!
でも誰もいないのです。
本当に今足音もしたし、足音がドアの前で止まったのです!
この話は看護婦さんと私の秘密となりました。
みなさんの話よりかなり怖くないかもしれないけど
私は一生忘れられない怖い体験です・・・。
実際に体験するとかなりつまらないことでもかなり怖いですね(汗