投稿者:マイさん
この話は私が小学3年生のときの話です。
私が夏休みに祖父母の家に泊まりに行きました。
そして、夜になり祖父に
『明日は早く起きるから、早めに寝なさい』と言われ、
早く布団に入りました。
しばらくして、寝苦しいと感じた時。
目を開けると、私の胸の辺りに首から下が無い
お下げの女の子が後ろを向いていました。
私は興味しんしんでずーっと見つめていると、
その視線に気づいたのか、こちらを振り返りました。
すると私の顔を見るや否や睨み付けて来たのです。
身体を動かそうとしても、全く身体が動きませんでした。
そしてその女の子が私に向かって突っ込んできたのです。
私はあまりの怖さに目をつぶっってしまいました。
それから怖くて怖くて5分くらい目を開けられませんでした。
目を開けると目の前にはなにもなくて辺りを見回すと、
天井の隅っこに大きい薄暗いのと、
小さい霊魂のようなものがありました。
また、それを見た後も身体が動きませんでした。