神奈川県の住宅街の一角にそれはある。
塀の一角が不自然に囲われている。
「ごみをこの場所に捨てるのは犯罪だ」
という内容の看板がなぜかここだけあります。
囲われた一角の中には中心にぽつんと
石碑がある。
こちらがオチョバンバの供養塔と呼ばれている。
昔お千代という老婆がこの辺りで亡くなり、
供養塔を建てたところ、その供養塔に触ると
祟りに遭うと言い伝えられている。
なんという文字が彫られているのか。
解読できたのは「為無縁…」
石の下の方にまで文字が彫ってあるようだ。
予想するに「為無縁法界」とあったのではないだろうか。
やっぱり祟ったところなどに建てる石碑のようである…