投稿者:ピポさん
そして夢はそこで覚めました。
1年後私はそんな夢の事はすっかり忘れていました。
しかし、思い出さずにいられない事がおきました。
本当に親戚の叔母さんが亡くなりました。
べつに病気持ちだったわけでもないのです。
突然の事でした。
小学生だった私にはあまり詳しくは話されなかったのですが、
心臓発作だったみたいです。
何日かして、夢をみました。
あの真っ黒な格好をした人が霧の中一人たたずむ私に
近寄ってきて、こう言いました。
「兄が助かって良かったじゃないか・・・ケケケ」
あんな元気だった叔母さんが突然死んでしまったのは、
自分の夢のせいではないかと申し訳ない気持ちでいっぱいです。