投稿者:よっちゃんさん
これは聞いた話なんですが、
某県に巨大廃病院があるそうなんです。
しかも、そこは総合病院だったみたいで
20年前に金銭がらみで閉院したみたいです。
また、再開されるという事でしたが、いまだにも閉院されています。
そこの廃病院ですが、とてもなく巨大らしいです!!!
友人Kが最近行ったばかりでそこにはカルテ、メス、医療器具、ベッド、
薬品などのものがあるそうです。
そこで友人が怖い体験をしました。
2000年の11月の夜、友人たちは退屈だったのでドライブに出かけました。
そこでとある町を通ったところ、
巨大な廃墟があったので友人たちは早速向かいました。
そこで友人の彼女が「入ってみたい!!」と一言。
友人の彼女は廃墟に興味があるらしいで恐怖感とかはなかったようです。
友人たち(男2名・・K・H・L女2名・・Y・友人Kの彼女)も
興味があったので「いこっか!!」と言い、
そこで霊感がある友人Y(女)が
「なんか、イヤな感じがするよ・・・・やめときなさい。」
と言ったそうです。
が、友人たちはそれを無視するかのように廃病院へ向かいました。
Yは車の中で待機することになりました。
・・・・そこから恐怖が始まったのです。
・・・・1階の窓が開いていたのでそこから侵入しました。
中はトイレだったそうです
。古い小便器だったので友人たちは
この廃病院はずいぶん前に閉めたんだなと実感しました。
そして、トイレから廊下に進みナースステーションに着きました。
ナースステーションには大量の注射針がありました。
友人たちはちょっと気味悪さを感じていました。
そして、”かたんかたんかたん・・・”という音が聞こえたそうです。
友人の彼女は「なに!?なんなの!?」と言いましたが、
友人のHは「あれさ、車椅子か自転車を回している音に似てない?」と
言い、
彼女は「きゃー!!」と叫びました!
そのときです!!
ナースステーションの隣にある病室から
”うぅうぅうぅうぅうぅ・・・・”
といううめき声が聞こえたらしいのです。
友人たちは「風の音だよ。」と言い、彼女を安心させていました。
そして、友人たちは2階に向かいました。
友人たちは2階に上がり、廊下には衝撃的なものを見たそうです。
それは、手術するときにお医者さんが着る緑色の白衣だったのです!!
友人の彼女は「きゃーーーーー!!」と驚き叫びました。
そこで友人たちは
「ばっかだなぁ。白衣じゃないか!!それのどこが怖いの?」といいました。
彼女は黙り、次へ行きました。
次に行ったのは渡り廊下でした。
廃病院は3棟あるらしいで、それぞれ渡り廊下でつながっているそうです。
そこを通り、病棟に入りました。
壁には”小児科”と書かれていました。
そこで友人Hがあるものを発見しました。
子供用の便器です。ただのではありません。
血痕がついています・・・・。
しかし、友人たちはペンキだと思い、次へ行きました。
そのとき!!
かたかたかたかたかた・・・・
というまたもやあの音が聞こえてきたのです!!
そこで前から車椅子を引いた看護婦さんがやってきました。
友人たちは
「きゃ~~~~~~~~~~~!!うわーーーーーーー!!」
と叫びながら逃げました。
1階につき、車の中に駆け込みさっさとエンジンをかけ、逃げました。
しかし、恐怖はここまでではないのです。
車の中にて、友人の彼女が
「実はさぁ・・・・2階の廊下にあった白衣・・・・あれを怖がっていたのは・・・・
白衣に中年の男の人の顔が浮かんでいたんだよね・・・・・」
静まる車内・・・・そこで、Yが
「車の中で待っていた間、2階のベランダに車椅子引いていた
看護婦さんの幽霊見たよ。」
さらに静まる車内。
友人たちは
「ぎゃ~~~~~~~~~~~~~~~~!!」
と叫びさっさと家路についたのです。
やっぱり、あの病院はなんか起こったのでしょうね。