投稿者:ひろくん@熊本さん
20歳の頃、友達と峠へ走りに行ったときのこと。
深夜1時過ぎ、阿蘇はミルクロードを走ってました。
けっこう急な上り坂で、よく走り屋車がガードレールに突き刺さっていたり、
飛び出 していたりするのを見ました。
あるコーナーでのこと、事故で突き破られたガードレールの向こうに、
18才ぐらいの女の子がこちらを見て立っていました。
同乗者には見えないし、
もちろん生きているひとではないことはすぐに分かります。
たぶん事故で...と思ってみていたら、
その女の子の表情が、にやっと薄笑いを浮かべ、
手はおいでおいでをゆっくりと。
マジで怖かったっす。