投稿者:あっきーさん
ここれは、私の親友のハナシで、親友が実際体験した話です。
親友には、妹がいて妹は5歳(現在)だそうです。
その妹は粘土遊びが好きで、よく粘土で遊んでいたそうです。
その粘土はよく親友が買ってきてあげるそうで、
今回も紙粘土をひとつ妹に買ってあげたそうです。
妹は、早速粘土の袋を開けて、なにかをこね始めたそうですが、
なかなか作るものが浮かばないらしく、
結局何も作らないまま、眠ってしまったそうです。
親友は、『せっかく買ってきたのに・・・
何か作らないと固まっちゃうじゃん・・・・』
と思いながら、粘土を見たそうです。
すると、粘土はウサギの形になっていたそうです。
その時親友は、結局妹は、作ったんだ・・・・と思って、
妹が起きたら、聞こうと思っていたそうです。
そして妹が、起きたそうです。
親友『ねー。ウサギ作ったんだ~。
アンタにしてはうまいじゃん。』
妹『え?私作るもの決まらなくてそのまま置いといたんだよ。
ウサギなんて作ってないよ』
親友は、父か母が作ったんだろうと思って、
たずねたらしいのですが、
どちらも作ってないといったらしいです。
なんだか気味が悪いのでそのウサギを捨てることにしたそうです。 その時は、妹もいたせいか、
幽霊とかを全く信じないで、ふざけて、
その粘土のウサギを、 バラバラにしてゴミ袋にいれたそうです。
耳、首、右腕、左腕、足を全てハサミで切ってから捨てたそうなのですが、
次の日、マンション(この子の自宅はマンションの1階)の自宅の前で、
捨てたはずのゴミ袋が置いてあったそうです。
安易な気持ちで、妹と中をみたらしいのですが、なかには、
耳、首、右腕、左腕、足がバラバラになった、
白いウサギがはいっていたそうです。
きったところは まったく粘土のウサギといっしょで、
これが粘土のウサギだったのではないのか?
と親友は思ったそうです。
それからは、粘土ではまったく妹は遊ばなくなったそうです。