見守り

見守り 怖い話
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投稿者:KarponのBa-Baさん


去年亡くなった私のつれあいの事から書かないと・・・
主人は霊感の強い人でした。
幼なじみの死を知らずにいた時、その子の姿を見たり、
爆発事故で同僚がたくさん亡くなった時、
事故のあったそばの木にたくさんの人魂を見たりとか・・・
へえ~って話がたくさんありました。
娘【Karponの母親】と息子、ここで話すには
場違いなのかもしれませんが・・・。
2人は、ドアの外から、閉まっている部屋の中で
無音のテレビがついている時すぐわかると言います。

そんなもんでしょうか?

娘は、運転手、息子は新聞配達のバイトをしているのっですが・・・。
先日それぞれ別の日に話をしました。
先ず息子、何の話をしていてその話になったのか忘れましたが、
配達の途中、人の気配を感じてそのほうを見るんだけど
それが電柱であったり、ポストであったりと。

『寝ぼけてるからや!』
と一笑で片付けましたが、本人は『目は覚めている』と
いたってまじめな口調。

その後、娘と話をしていて今の話が出たんです。

娘いわく『そんなの私もようあるで !』

運転していて(昼間です) 少し先の横断歩道に人が立ってて、

“ああ、注意 せんとあかんな~”

と思いながら傍まで行くとだあれも居ないって事など・・・
又お 墓参りに行くと何でもないのに
急にお腹が痛くなったりとか・・・頭が痛いとか・・・。
息子など、お墓の傍やトンネルに入るとき、
車の窓を全部閉めてと言います。
主人が可愛がってた犬がいるのですが、
その犬とKarponが何もない同じ方向をじっと見ているとか・・・

私自身はこれと言ってありません。

ただ、年に2・3回(私も新聞配達しています)目覚ましをセットするのを忘れたとき、

決まって起こされます。
女の人の声で《起きなさいよ時間ですよ》

と左腕をつつかれるのです。

セットし忘れた時間に・・・

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