投稿者:アゲハさん
わたしの父が実際に体験した話です。 長野県の、東筑摩郡本城村というところへ向かう山道に、
照明が1つもついていない古いトンネルがあります
(短くて、すぐ終わってしまいますが)
父は車のセールスの仕事をしています。
その日も、本条村にいるお客さんのところへ向かって車を走らせていました。
そのトンネルに入った時、前方になにやら白っぽいものが見えた気がしたそうです。
父はそういったものをほとんど信じない人なので、
まったく気にしないで無事に東筑摩郡本城村に着いたそうです。
すると、そのお客さんが言うのです。
「車の後ろに、葉っぱがいっぱいくっついてますよ。」
見ると確かに、濡れた葉っぱが無数に張り付いていたそうです。
その日は雨も降っていなかったし、梅雨でもなかったし、
ましてや風だってちっとも吹いていませんでした。
父はとっても不思議そうでした。
トンネルの中で見たものと関係はあるのでしょうか? —————————————-
多分青木峠の明通トンネルのことではないかと思います。
僕が、大学の1年の頃、と言っても3年前のことですが、
そのトンネルの手前でカップルの焼身自殺がありました。
そして、一人が見つからなかったのです。
未だ行方不明ですが、当時そのトンネルの所に、
行方不明の人の顔写真とか、
燃えた車とかあってかなり怖かったです。
情報元:りゅうゆうゆう様