投稿者:暁 まほろさん
これは最近の話です。
学校帰りに歯医者と店によってすっかり遅くなって暗くなってしまい、
早く帰れる道を行くことにしました。
そこは電灯もなく、車も全くといっていいほど通らないのですが、
早く帰りたかったのでそこを通る事にしました。
そこの道の隣はちょっとした林で「怖いな~」って思って見てたら、
青紫色の光が見えて、人でもいるのかな?って思ったけどもう遅いし、おかしい。
そこでずっと見てたらこっちに近づいてきたので、
目を凝らしてみるとゆらゆらと青紫色の光だけがゆれているんです。
私はそこから逃げ出しました。 そして、走り疲れトボトボ歩いていると
後ろから車が来て私は横へ避けました。
もちろん暗いですから、後ろからライトがあたって
目の前に自分の影が見え、何気なく見ていたら右肩に
赤ちゃんぐらいの手がニョキッと出ていたんです!!
もう放心状態でずっと立ち尽くしてました。