投稿者:ミッフィーさん
これは私も弟もまだ小さかったとき親からきかされた話です。
母方の叔父がなくなったときの話です。
通夜も終わり、普通だったらそこに寝止まりするのですが
わたしたちがまだ小さかったこともあるので
父方の叔母のとこに泊まることになったそうです。
(車でだいたい40分くらい)
そこに着くと弟と私はつかれてたのかすぐに布団に入ったそうです。
母と父と叔母が夜中までずっと話しこんでたとき
ふいに母が私たちの様子が気になったのか席をたち、
見に行ったところ弟が全身、湿疹がでており
あわてて病院につれていったそうです。
薬をもらって家に帰ると弟の湿疹はすぐにひき、
またあっというまに眠ったそうです。
そして・・・またいっときたつと今度は私の方に
へんな出来事がおこったそうなんです。
いきなりむくっと起きあがって母たちが話している
テ-ブルの回りをグルグル回り始め
何か訴えていたそうなんです。
よくきくと「ロウソク・・・ロウソウ・・・」といっており、
母ははっとわれにかえって母方の叔母のところに
電話をしたそうなんです。
そしたら・・・案の定、なくなった叔父の祭壇にあった
ロウソクが消えていたそうなんです・・・。
叔母も電話をもらい祭壇にろうそくをつけなおすと
私はまた何事もなかったように眠ってしまったそうです。
ほんとに不思議な体験をしてたんだと思います。