投稿者:宝塚過激団さん
今年行った中南米の日本人宿にて、
堺市の看護婦さん「チーママかおり」さんから
聞いた話(だいぶ忘れて断片的になってますが・・・)。
彼女の勤めてた病院で、入院者用の棟に
仮眠用の部屋があったそうです(だったと思う・・・)。
ほかの人は家が近くて、ちょちょっと家に帰らはるそうですが、
彼女と別の一人は家が遠く、そこのベッドを使ってた。
あるときそこのベッドで寝てたら、ふっと眼が覚めた。
そのベッドは周りがカーテンで囲まれていました。
そのカーテンの上から誰か覗いています。
よく見ると女の子と女性。親子らしい
もちろん簡単に登れるもんじゃありません。
彼女は「うわ、いややわ」と思いながらも
「無視無視」と念じ無理から寝たそうです。
後で聞くと、やっぱり、出るらしい。
しかし、ほかに寝るところはない。
それからも腹くくってそこで寝たそうです。
また、去年の大晦日、そこで寝たそうですが、
容態の重いよいな人のいる棟じゃないので、
入院患者は一時帰宅して誰もいませんでした。
にもかかわらず。
廊下をあるくスリッパのパタパタいう音、
ドアを開ける音、一晩中していたそうです。
誰もいないのに。
「ほんまパタパタゆうてんねん、にぎやかやったで~」
とのこと。
全然怖そうじゃありませんでした。