畳の会談

畳の会談 怖い話
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投稿者:白さん


ご先祖様には逢えませんが、『他の人』には今日逢いました。
それは今日の朝なんです。
現在夏休みが半分しか残っていない受験生の白は
8時を越えてるのに寝てました(爆)

母は仕事、父親も仕事、姉は友人宅へ。

四人居る家には私一人…。

そして昏々と眠り続ける私の耳に…聞こえた。

『キシッ…キシッ…』

『ミシッ……ミシッ…』

私しか居ないのに…直ぐ近くの畳(2~3m程の距離)から、人が歩く音がする…。

私『(え…?足音…?)』

『ミシ…ミシッ…』

足音は続く…。そして…。

来た!金縛り!!

私『(嘘!嘘ぉっ!!何で!!(夢現のままパニくってる(爆))』

金縛りにあって恐怖の余り目を硬く瞑った。

そして今度は足音と共に人の声がする。
ボソボソと話していて内容は判らなかったんですが
その声は女性の声と男性の声…。

足音とそれが組み合わさって恐怖度更に上昇!

『キシッ…キシッ…ギシッ…』

『………。…。(話し声)』

私『(こわ…こわ…怖いぃぃぃ…!!早く行って!!早く!!!)』

『ミシッ…ミシッ……』

『…。……。…。』

そして…意識は途絶えた…(ヲイ)

起きたのは10時。何だか本当に夢のように思える…。

でも、話し声と足音は現実…信じたくないけど…。

何だか我家ってそう言うのが多いみたいです。
こう言った体験も3回目。1回目は匍匐全身の男性。
2回目は私の部屋まで足音が来ました。誰も居ないのに。
それなのに私しか恐怖体験してないのは酷い。
同じ家に住んでいるのに不公平だ!

…と家族に言いたい(笑)

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