投稿者:yoshiさん
父が大学生の頃の話だから20~25年ぐらい前の話だと思います。
その頃、父は京都の大学へ行っており、
八瀬の方に下宿していたそうです。
いつものように父は寝ていました。
すると、足元が急に重くなりました。
「えっ!?」と思って足元を見ると白いものが
立っていたそうです。
そして,白いものが枕もとへ寄って来て、
「わしはもう駄目じゃからあとを頼むぞ・・。」
といって消えたそうです。
翌日,気になって実家へ電話すると、
「昨日の晩げにおばあさん亡くならしたぞ」と母に言われたそうです。
3年前、私も似たような体験をしました。
そのころ、祖父はT病院に入院していましたが、ほとんど末期状態でした。
9月18日、午後10:30頃に私はベッドへ入りました。
すると、なぜか周りの空気が重く感じられました。
そして、体がまず動かなくなりました。
「何だ!?」と思っていると1mくらい上に祖父の顔が出てきました。
「もう俺も死なんならん。お前も辛いやろうけど、
あとは自分でなんとかせいよ。」
といって、消えました。
翌朝、起きてみると父が、「とうとう今朝三時頃、
じいさんが亡くなったぞ」と言いました。
「やっぱりな・・・」がその時の率直な感想でした。
父の話を聞いてからそうなったので、
慌てはしませんでしたが、随分唐突な死でした。
それ以降,ちょいちょいと霊が降りてくるんですがね・・・・・・・。