投稿者:屋敷サカエさん
自宅での出来事です。
連日の残業で、この日もとても疲れていました。
夜、自分の部屋に戻り、ベットの中に潜り込み
メールをチェック中に不覚にも熟睡。
目が覚めたのは、時計が3時を少し回った頃。
部屋の明かりは消えていて、真っ暗な中
パソコンだけが付いていたので、モニターのスイッチを切ろうと、
寝転んだ姿勢のまま右手を伸ばし、あと少しで指がとどく…
ん~~も~チョット~~!
その時
「パクッ!!」
「へ?」伸ばし切った右手の親指に、
まるで誰かの口にくわえられた様な感触が!
「…さて、どうしたものか?」
ベットの上で大の字になり、
右手を伸ばしたまま、次の行動を思案…
犬は下の階で寝てるよな~
明かりを付けようか?御身刀で斬り付けてみようかな?
かれこれ5分程考えていると、指の感触が少し緩くなる。
引っこ抜こうと力を入れると
「バクッ!!」
…くわえ直しただけか~~さっきより痛いやんけ!!
唇と、歯の感触がとってもリアル。
おまけに舌ベロでレロレロしだすし~~~
そのまま状態で、また寝入ってしまいました…
朝、寝ぼけ眼でそっと親指を見ると、
明らかに自分のではない、整った綺麗な歯形が
うっすらと残っていました…