投稿者:はまさん
これは、僕の友達が2001年7月の、修学旅行で、
3人いっぺんに体験した話です。
夜、最後の思い出を話しているとき、
女子が4人で、トイレにいったそうです。
そのときの帰り、ちょうど、先生の部屋の前のところで、
手を洗っているとき、ふと先生の部屋の窓を見ると、
小さな体がずっとこっちを見ていました。
始めは先生がこっちの見て
「こんな時間に何してるんだ!」と怒ってくるのかと思っていたら、
ぜんぜん近寄ってこないので変だなと、思っていたら、
いきなり消えたそうです。
不気味で、走って部屋にかえって、友達にその事をしゃべったら、
窓から、あの顔がこちらを見ていたそうです。そして
「怖いよ・・・・」
と、聞えたそうです。
帰りのバスで、そのことを、男子や先生にいったら、先生が、
「それは、昔の華厳の滝で、柵がなかったらころ、
落ちて死んでしまった、子供かもしれないね。
きっと、その子の友達が向かいにくるのを待っているんだよ」
あの事故いらい、華厳の滝は、あんな遠くからしか見えなくなったのです。