投稿者:天涯真人さん
あれは忘れもしない高校生の夏の頃でした。
時間も覚えています。
事が済んだ後に、私はすぐに時計を見ましたから。
その日はとても疲れていたのを覚えてます。
土曜日に塾から帰宅して、夕飯までに一眠りしようと思い
ベットで手を頭の後ろに回して寝ていました。
すると、金縛りにあったんです。
初めてのことでドキドキしていたと思うと、
なぜかいきなり自分の足の裏が見ていました。
「なんじゃこりゃ!?」
と不思議に思うのもつかの間、視界が戻り組んだ右腕の方を見ると、
真っ黒な赤ん坊がしがみついていたんです。
その赤ん坊はジッと、しがみついているだけ(添い寝の感じもある)でしたが、
「殺される!!逃げなきゃ!!」
と思いましたが、金縛り。
「動く所!!動く所!!」
と探していると、なぜか顎が動くのがわかり、
そこから全身を奮い立たせるようにして、飛び起きました。
18:59でした。
しばらくの間は同じ寝方で寝れませんでした。
でも・・・。顎!?
なんか、カッコ悪いですよね。