投稿者:ニシさん
今回は私の体験談では無く友人から聞いた話なのですが、
友人に代りこの場をお借りしまして話します。
(もちろん友人の承諾済みです。)
友人が自宅に一人で留守番をしていたとき(小学生かそれくらいの年)
何気なく手に取った心霊写真の本を見ていたときの体験談だそうです。
母親の帰宅を待つ間、テレビを見ていたのですが、
好きなアニメも終わって暇してたので
近くにあった心霊写真の本を見ていました。
だんだんとその気になっていき自分以外に誰も居ない自宅が
急に広く感じ、怖さを覚えたそうです。
何気なく、人の声が聞きたくてテレビを付けようとそちらを向いたとき、
何も付いていないはずのテレビのブラウン管に、
目玉が二つこちらを睨むかのように映っていたそうです。
残念ながらその後の事は友人も覚えていないらしく
聞けませんでしたが、その目玉だけは鮮明に覚えているそうです。
しかし、いったい何のためにそこに現れ、何がしたかったんでしょう?
それとそれはいったい何だったのか?という疑問が残る話でした。