十三仏

十三仏 心霊スポット

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十三仏
とある場所にある祠である。
地元誌や地元テレビ番組で心霊スポットとして特集され、
有名な心霊スポットとなった。
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正式には十三佛のようだ。
十三佛7
入り口となる場所には不動明王像がある。
十三佛2
付近には石仏が並ぶ。
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竹やぶの奥にぽっかりを口を開ける十三仏洞穴。
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洞穴入り口右側には無残に破壊された石仏が並ぶ。
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洞穴入り口。
洞穴内にも石仏があるのが確認できる。
十三佛5
机が用意されていた。
かつてはここに参詣者のノートがあった。
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洞穴内部の石仏も無残に破壊されていた。
中には貴重なものもあったはずなのだが…
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洞穴内部にも仏像が彫り込まれている。
十三佛11
岩屋山の文字が彫りこまれている。
洞穴内部も破壊の跡が見られ、以前は内部を一周できたが、
崩れて通れなくなっている。
十三佛13
内部にはコウモリが。
ここがコウモリ谷と呼ばれた所以のひとつである。
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入り口の不動明王像の前にあったお堂内部の写真。
2001年の正月に放火され、焼失した。
洞窟は元々、阿蘇山の噴火のさいの溶岩や
火山灰が固まって出来たもので、
江戸時代から霊域として仏像が置かれていた。
しかし、幕末頃から「コウモリ谷」と呼ばれるようになり、
洞窟内に賭場が開かれたりして、
付近の住人から避けられる場所となってしまった。
明治35年、付近の9人の村人が、「そんな悪い風習に染まらぬように」と
洞窟内に13の仏像を彫った。
これが「十三佛」の由来である。
焼けてしまった建物は真言宗の教会所で、
戦前頃までは修行僧もいたが、戦後は無人となった。
「高野山」や「岩屋山」と彫られているのは、
真言宗教会所の人たちの彫ったものだろう」
又、心霊スポットとして有名になった切っ掛けは、
十年程前から地元タウン誌の夏の怪奇特集で
取り上げられてからだという事です。
その頃から、見物に来る若者と
付近の住人とのトラブルが発生していたそうです。

付近の住民の方で大事に祀ってます。
盗難・破壊はやめましょう。
神仏のお怒りを買います。

●深夜、洞窟より民謡のようなものが聞こえました。
●福岡県の恐怖スポットを探してて、このサイトに来ました。
「十三佛」はダンナと行った事があります。
昼間だったけど、帰った後、ダンナはぐったりと疲れてました。
友達から聞いたんですけど、中にある木魚を叩くと呪われるそうです。
なんかその友達の先輩(多分ヤンキー)が木魚を叩き壊して、
精神病院に入っているとかいないとか…
●車で数人で行ったとき、霊感が強い人が憑依されておかしくなったり、
車に何体かの霊が乗ってきたり、車の窓にしがみついたりしてたらしいです。
友達にはハッキリは見えなかったけど、黒い者がぼんやりと何体か見えたらしい。
ものすごい恐怖感があったらしく、二度と行きたくないと言ってました。
そして絶対に十三佛には行かない方がいいと言われてます。
怖がりではない彼が言うのだから、よっぽどの事だと思います。
心霊写真顔の章「その1
怖い話「威圧感
怖い話「白い影
怖い話「十三仏
怖い話「十三佛
怖い話「重すぎる
怖い話「十三佛での霊現象
怖い話「福岡県の田舎道にて
怖い話「夕暮れの十三佛にて
2013年のレポートはこちら

十三佛14
2013年再び十三佛を訪れました。
不動明王像が左側に見え、真ん中あたりに
かつてはお堂が建っておりました。
十三佛15
十三佛洞穴に向かって歩いて行くと
右側に佛像や石碑が並んでいます。
十三佛16
新しい陶器の仏像がありましたが、
やはり首が折られています。
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かつては首があった地蔵も首が折られています。
以前はなくなっていましたが地元の方が
みつけてきて元の場所に戻したのでしょう。
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石碑には「天保」の文字が。
江戸時代にはすでにここは霊場として
存在していたのでしょうね。
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十三佛洞穴。
ぽっかりと口を開けています。
何度かここには来ていますが
一人で来たのははじめてかも…。
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内部撮影しようと思ったら暗すぎてデジカメが
機能しませんでした…。
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この看板、昔もありましたね。
周辺の地域は過疎化が進んでいる印象を受けました。
高齢化が進んで十三佛の管理ができなくなると…
大変困りますね…。
お願いですから仏像の破壊はやめてください。
そんなことしてもかっこよくも勇気があるとも思われません。
文化財に対する破壊行為は重い罪になります。
今回は動画を撮影しましたのでそちらで詳しい位置関係を
ご確認できると思います。

福岡県心霊スポット

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