十三仏

十三仏 心霊スポット
十三仏

十三佛12
十三仏
とある場所にある祠である。
地元誌や地元テレビ番組で心霊スポットとして特集され、
有名な心霊スポットとなった。
十三佛10
正式には十三佛のようだ。
十三佛7
入り口となる場所には不動明王像がある。
十三佛2
付近には石仏が並ぶ。
十三佛3
竹やぶの奥にぽっかりを口を開ける十三仏洞穴。
十三佛4
洞穴入り口右側には無残に破壊された石仏が並ぶ。
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洞穴入り口。
洞穴内にも石仏があるのが確認できる。
十三佛5
机が用意されていた。
かつてはここに参詣者のノートがあった。
十三佛6
洞穴内部の石仏も無残に破壊されていた。
中には貴重なものもあったはずなのだが…
十三佛8
洞穴内部にも仏像が彫り込まれている。
十三佛11
岩屋山の文字が彫りこまれている。
洞穴内部も破壊の跡が見られ、以前は内部を一周できたが、
崩れて通れなくなっている。
十三佛13
内部にはコウモリが。
ここがコウモリ谷と呼ばれた所以のひとつである。
十三佛9
入り口の不動明王像の前にあったお堂内部の写真。
2001年の正月に放火され、焼失した。
洞窟は元々、阿蘇山の噴火のさいの溶岩や
火山灰が固まって出来たもので、
江戸時代から霊域として仏像が置かれていた。
しかし、幕末頃から「コウモリ谷」と呼ばれるようになり、
洞窟内に賭場が開かれたりして、
付近の住人から避けられる場所となってしまった。
明治35年、付近の9人の村人が、「そんな悪い風習に染まらぬように」と
洞窟内に13の仏像を彫った。
これが「十三佛」の由来である。
焼けてしまった建物は真言宗の教会所で、
戦前頃までは修行僧もいたが、戦後は無人となった。
「高野山」や「岩屋山」と彫られているのは、
真言宗教会所の人たちの彫ったものだろう」
又、心霊スポットとして有名になった切っ掛けは、
十年程前から地元タウン誌の夏の怪奇特集で
取り上げられてからだという事です。
その頃から、見物に来る若者と
付近の住人とのトラブルが発生していたそうです。

付近の住民の方で大事に祀ってます。
盗難・破壊はやめましょう。
神仏のお怒りを買います。

●深夜、洞窟より民謡のようなものが聞こえました。
●福岡県の恐怖スポットを探してて、このサイトに来ました。
「十三佛」はダンナと行った事があります。
昼間だったけど、帰った後、ダンナはぐったりと疲れてました。
友達から聞いたんですけど、中にある木魚を叩くと呪われるそうです。
なんかその友達の先輩(多分ヤンキー)が木魚を叩き壊して、
精神病院に入っているとかいないとか…
●車で数人で行ったとき、霊感が強い人が憑依されておかしくなったり、
車に何体かの霊が乗ってきたり、車の窓にしがみついたりしてたらしいです。
友達にはハッキリは見えなかったけど、黒い者がぼんやりと何体か見えたらしい。
ものすごい恐怖感があったらしく、二度と行きたくないと言ってました。
そして絶対に十三佛には行かない方がいいと言われてます。
怖がりではない彼が言うのだから、よっぽどの事だと思います。
心霊写真顔の章「その1
怖い話「威圧感
怖い話「白い影
怖い話「十三仏
怖い話「十三佛
怖い話「重すぎる
怖い話「十三佛での霊現象
怖い話「福岡県の田舎道にて
怖い話「夕暮れの十三佛にて
2013年のレポートはこちら

十三佛14
2013年再び十三佛を訪れました。
不動明王像が左側に見え、真ん中あたりに
かつてはお堂が建っておりました。
十三佛15
十三佛洞穴に向かって歩いて行くと
右側に佛像や石碑が並んでいます。
十三佛16
新しい陶器の仏像がありましたが、
やはり首が折られています。
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かつては首があった地蔵も首が折られています。
以前はなくなっていましたが地元の方が
みつけてきて元の場所に戻したのでしょう。
十三佛18
石碑には「天保」の文字が。
江戸時代にはすでにここは霊場として
存在していたのでしょうね。
十三佛19
十三佛洞穴。
ぽっかりと口を開けています。
何度かここには来ていますが
一人で来たのははじめてかも…。
十三佛20
内部撮影しようと思ったら暗すぎてデジカメが
機能しませんでした…。
十三佛21
この看板、昔もありましたね。
周辺の地域は過疎化が進んでいる印象を受けました。
高齢化が進んで十三佛の管理ができなくなると…
大変困りますね…。
お願いですから仏像の破壊はやめてください。
そんなことしてもかっこよくも勇気があるとも思われません。
文化財に対する破壊行為は重い罪になります。
今回は動画を撮影しましたのでそちらで詳しい位置関係を
ご確認できると思います。

福岡県心霊スポット

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