慰霊の森

慰霊の森 心霊スポット
慰霊の森

慰霊の森
昭和47年7月30日午後2時5分頃
緑の山々に囲まれた田園のまちここ雫石の空に突如
轟音とともに全日空機58便727型機と航空自衛隊第一航空団
松島派遣隊所属F88ジェット戦闘機の空中衝突事故が発生、
北海道からの帰途乗客162名の尊い命が一瞬にして
つゆあけの夏空に散った。
世界民間航空史上最大の事故といわれ、国内は勿論
世界の人心を驚愕させたあの生々しき悪夢は忘れることができない
ここに再びこの過ちと悲しみを繰り返すことなきを
乞い願い在天の諸霊が永遠に安らかに眠られんことを祈念する。
慰霊の森
慰霊の森入り口。
ここで工事中の看板が…災害復旧工事だそうです。
車は進めないとの事で、ここから歩き…。
慰霊の森2
あちこち付近の川が増水して土砂が
道路に流れた箇所がありましたが…。
ここは慰霊の森の階段入り口。
なんと…完全に崩れて復旧工事中。
工事の邪魔にならないよう階段を上がっていきます。
途中階段が完全に流れてしまっている場所もありました。
慰霊の森3
石段は500を超えて…着きました。
慰霊の森
慰霊の森4
全日空機遭難者慰霊塔

とき昭和46年7月30日午後2時5分頃
緑の山々に囲まれた平和で豊かな田園のまち
ここ雫石の空に突如轟音とともに全日空航空機58便727型機と
航空自衛隊第一航空団松島派遣隊所属F86Fジェット戦闘機の
空中衝突事故が発生。
北海道からの帰途乗客162名の尊い命が
一瞬にしてつゆあけの夏空に散った。
世界民間航空史上最大の事故といわれ国内は勿論
世界の人心を驚愕させた惨状は実に筆舌に尽し難く
山気溢れるなかで遺体の捜索は困難を極め
肉親を求める悲しき遺族の叫びは
ここ岩名目山の森にこだましてさながら地獄の様相を呈し
只呆然と淡さえ枯れ果てたあの生々しき悪夢は
忘れることができない
これら多くの人々を恐怖と悲しみの渕に沈めた惨事は
発生以来岩手県雫石町、盛岡市をはじめ静岡県富士市
関係諸機関 地域住民すべての人々の涙ぐましい
善意と人間愛に満ちた犠牲的奉仕の姿は永久に
遺族の胸中から消えさせることはない
ここに再びこの過ちと悲しみを繰り返すことなきを
乞い願うとともにこの聖地に静かなる平和がよみがえり
在天の諸霊が永遠に安らかに眠られんことを祈念し
慰霊の碑を建立する
昭和47年7月30日
全日空機遭難者遺族会
左側には犠牲者の芳名がありました。
慰霊の森5
さらに奥に行くと慰霊堂がある。
慰霊の森6
さらに奥へ行くと地蔵が数体ならんでいる。
慰霊の森7
航空安全祈念の塔
ここに幽霊が出る云々はわかりませんが、
悲しくも癒しの雰囲気がありました。
願わくば心霊スポットとして荒らされる事のないことを。

●慰霊の森は飛行機事故で亡くなった方達の霊が
彷徨い歩いているという場所です。
●話で聞いたのですが、会社関係の人の友人が肝試しに
夜中1人バイクで見に行ってその帰りに事故死したみたいです。
昼夜関係なくとにかく出るといわれているようです。
霊感がある人はいかないほうがいいみたいです
怖い話「慰霊の森
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岩手県心霊スポット

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