住宅街の中にあるお墓の裏手に並ぶ石塔群。
地元民によればここはかつて処刑場であったという。
よく見ると石塔だけでなく、江戸時代らしい
墓石や石仏、地蔵も確認できる。
石仏や首の無い地蔵が確認できる。
もしかしたら付近にあった仏像などを
ここに寄せたとも考えられる。
この処刑場跡があるのは、かつての街道沿いである。
街の入口の見せしめ的な処刑場であったとも考えられる。
石塔の上に置いてある石はもしかしたら別の石塔の
一部を乗せてあるだけなようにも見えます。
やはり付近のものをまとめた感じがします。
石塔って祟ってから造るイメージがどうにも
筆者にあって仕方ありません…。