憾満ヶ淵
この淵に例の化け地蔵がある。
10分程歩くと地蔵群があった。
並び地蔵(化け地蔵)
慈眼大師天海の弟子約100名が、
「過古万霊、自己菩提」のため
寄進したもので、列座の奥には
親地蔵が置かれていた。
霊此閻に一番近い、やや大き目めの石地蔵は、
カンマンの梵字を書いた山順僧正のものである。
明治35年(1902)の大洪水で、
親地蔵と他の地蔵のいくつかが流された
また、参詣者がこの地蔵の数を数えてみると、
そのつど数が違うというところから、
化け地蔵と呼ばれるようになった。
地蔵。
結構大きめである。
実際にこの川ぞいの日影の場所にたくさんの
地蔵が並ぶさまは…不気味です。
数を…と、途中で忘れてしまいました…。
これは一体にカウントするんでしょうか…。
結構数を数えるのも苦労するような数である。
そう、化け地蔵の数が合わないのは、
行きと帰りでカウントする地蔵が違う事で生じる。
中でも不気味な地蔵。
稲川淳二氏の怪談に出てきそうな雰囲気である。
首無し地蔵の前に頭だけの地蔵。
動画でどうぞ確認していただきたい。